当社設立以来、DRJとは公共機関向け財務パッケージの開発に始まり各種ソフト開発を行って参りました。日本向けソフト開発には技術面もさることながら、プロジェクトごとに“人”起因の状況が発生します。この状況に対し“ICTと人の融合”を実現するDRJ『DRiVEサービス』が有効だと実感すると共に、
今後とも発展することを期待しております。
弊社は2006年に手掛けたCTIプラットフォーム開発でDRJとの取引が始まりました。その後、弊社も従業員数2,000名を超える規模に成長し、幅広く日本市場向けのソフト開発に対応できる体制となりました。また近年では、あらゆる言語、そしてAI技術に特化し、日本向けの開発を行っております。
弊社はWebシステム開発、 スマートフォンアプリ開発 、Windowsアプリ開発に特化して事業を行って参りました。DRJとは、日本向け公共機関の業務アプリ開発で提携させて頂き、新たな実績を作ることができました。今後もDRJの状況変化が捉えられる”GPmS02“を活用し、さらにODC契約形態(ライン契約)でアジャイル開発方式にも対応することで、お客様にとって無駄のないソフト開発に取り組んでまいります。
日本向けソフト開発及び試験業務は業務内容自体に独自性が強く、設計書だけでは理解が難しいため、品質・納期に悪影響を与えていました。その中で “GPmS02”を使ったDRJの開発案件を受けることで、設計書から抜け落ちた情報、或いは設計変更を確実に捉えられ、問題の早期発見が可能となりました。遠く離れている日本のお客様と状況を共有できて親近感も湧き、より一層ご満足の頂ける品質・納期達成への意欲が高まっています。